BOYS

BOYS / フジファブリック


初回盤はおまけつきで特殊パッケージになりそうだったので、通常盤を購入。

コンセプトCDとしてミニアルバムを2作出すそうで、これはその第1弾。ちなみにもう1作は「GIRLS」になるらしい。


プロデューサーとして百田留衣さんを迎えた今作、1曲めの「Green Bird」はストリングスが入ったりして、ちょっと今までにない雰囲気の音作りになっている

ずっと聴いてると、やっぱり彼ららしいなって感じの曲なんだけどね。


そして2曲めの「夢見るルーザー」。

これ、すごい好きだわ。このヘンテコな感じ。志村くんが甦ってきて作ったって言っても違和感ないような、昔からのフジファブリックっぽさがある。

それにこのPVの総一郎、なんなんだ。可愛すぎて破壊力ハンパない。そんなにマイク食べそうな勢いで口つけなくてもいいんじゃないかって気もするけど。ギタボは演奏しながら歌うとマイクまでの距離感がつかめないから、唇が触れるようにして歌うんだって、某バンドのギタボさんが言ってたけど…それにしても、そこまで(笑)


加藤さんとダイちゃん作の4曲め「マボロシの街」の爽やかな疾走感もいいし、3曲めの「夏の大三角関係」とラストの「ALONE ALONE ALONE」はなんとなく「銀河」っぽいサウンドがカッコよくて、ライブで盛り上がりそう。


「GIRLS」と合わせたらフルアルバム1枚くらいのボリュームになるんじゃないかな。でもこんな風に小出しにされるのも、ちょこっとずつかみしめて味わえる感があっていいかも。

両方出たところでツアーあるのかな。前回パスしちゃったから、今度のライブは行ってみようかな。そう思わせてくれる佳作だった。

これからまだ、じっくり聴き込みます。

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