silver lining

silver lining / LAMP IN TERREN


わりと近頃知った中では、もっとも気になってるバンドのひとつ。

バンド名は「この世の微かな光」を表していて、このアルバム名にも「希望の光」っていう意味が込められているらしい。(“Every cloud has a silver lining”「全ての雲には銀の裏地がある」、つまり全ての雲は裏に太陽を携えているってことから…vo.松本大くんのブログより。)

やたら「光」にこだわってるみたいだけど(ついでに言うならこのジャケットも) そんなところもなんとなく気に入った理由のひとつかもしれない。


この作品は松本くんが主に10代から書いてきた曲を集めたアルバムで、なんか青いなあって思わせる歌詞がまたいい。ベースの中原くんがBUMPやACIDMANを好きらしいけど、音にその影響がちょっと感じられる気がする。松本くんのボーカルの雰囲気から、なんかレミオロメンっぽい感じもあるし。つまり、私の好きなバンドたちを集めてちょっと若くしてみたらこうなる、みたいな。それを実現してくれてるようなバンドだと思う(笑)

来月、新しいアルバムがリリースされる予定の彼ら。

新作は、現在の彼らの感性をより味わえる作品になりそう。楽しみにしている。

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